ほうねっとのGAMEブログ

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Wargame Red Dragonとは?

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この記事を見ている人はRTS(Real Time Simulation)は好きでしょうか?
 
知らない人のために簡単に説明するとRTSとは大戦略やファイヤーエンブレムのようなターン制ではなくリアルタイム進行制のシミュレーションゲームです。 このジャンルのゲームとしてはLeague of Legends、Hearts of Ironあたりが有名でしょうか? 個人差はありますがRTSのゲームはセオリー通りになることがほとんどなく、状況によって臨機応変にやる必要がある結構難しいジャンルだと思います。 もちろんやりごたえはありますよ。 ???准将「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」
 
そこで私が勧めたいのがWarGame:Red Dragonです。開発元はEugen Systemsというフランスの会社でSteamで5800円(お得なフランチャイズパックで4980円)で販売しています(2016年 10/18日時点)
あとは無料DLCと課金DLC(オランダとイスラエル)がある感じです。
 
 
このゲームは冷戦をモチーフに西側と東側で対戦するゲームです(西側、東側同士で戦うこともできますが)
西側としてはアメリカ(US)、イギリス(UK)、フランス(FR)、西ドイツ(FRG)、カナダ(CAN)、デンマーク(DEN)、スウェーデン(SWE)、ノルウェー(NOR)、韓国(KOR)、ANZAC(ANZ、オーストアリアとニュージーランド)、オランダ(HOL)、イスラエル(ISR)、そして日本(JPN)も参戦しています。
 
対して東側はソ連(USSR)、東ドイツ(GDR)、ポーランド(POL)、チェコスロバギア(CZ)、中国(CH)、北朝鮮(BC)が参戦してますね。
 

このゲーム、正直に言うとかなり難しいです。 というのもチュートリアルがあってないようなものである上、CPU戦でもコツをつかむまでは最弱レベル相手でもぼこぼこにされます。 外部サイトで調べながら自分で勉強できる人や知り合いに教えてもらえる人は大丈夫だと思いますが、ゲーム頼みで仕様を理解しようとした人は「こんなのクソゲーや!」といって投げる羽目になります。


じゃあなんで勧めるの?と聞かれそうですが、その理由としては”やりごたえ”があることですね。 このゲームは仕様理解と最初にぼこぼこにされるのを乗り切れば楽しめるゲームになるはずです。 このゲームはオンライン対戦のマナーや最低限のセオリーみたいなものは存在しますが、戦術という点においてはセオリーが多すぎて「これをやりば勝てる!」というものは存在しません。 だからこそ、底のない楽しみがあるといえます。 ほんの少しの戦線の移動が形勢逆転になったりすることも普通にあります。
もし興味を持った方はSteamのセール中で安くなった時にでも買って遊んでみてください(私はセール中に2000円弱で買うことができました) また、ここでは最低限の遊び方やおすすめのデッキ構成などを中心に(主観を交えて)紹介するつもりなので、思い出したときにでも見に来てくださいね。