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Wargame Red Dragon:ATGMの使い方

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このゲームをやっているうちに使う回数が減る人もいれば増える人もいるのがATGMだったりします。 私的には一番の押し兵器ですw

 

ATGMとは対戦車ミサイルのことであり、HEAT属性なので遠距離から確実に相手を削り撃破できます。 結構癖もあり、扱いが難しいものだったりします。 ある程度使えるようになったら効果的な防御陣地だけでなく、攻勢にも使えたりします。 まずは最低限の事から。

 

ATGMは基本的に相手への射線を確保しかつ相手ユニットをきちんと射程内で補足しておかないといけません。 あまりぎりぎりで撃つと射程外に逃げられたり、森にユニットを隠されて外すことになります。 だからといって近いと相手にあたる前に戦車の主砲などで自分がやられます。 あと、HEAT弾の特性を最大限に生かせるのは射程ぎりぎりだったりします。 とりあえずAP値とKE弾、HEAT弾の特性を説明します。

 

まずAP値と装甲値との計算式ですが・・・

ダメージ=(AP値ー装甲値)/2+1 です。

例えば装甲値20、耐久値10の戦車を1発で撃破するにはAP値38になりますが、そんなものはないですww。 2発で撃破するにはAP値28です。 AP値28の攻撃手段を持っている国は限られます。 装甲値20は最高級戦車の中で装甲値が低い方なので撃破するには基本的に3発以上が必要です(航空機やクラスターロケットを使えば一撃も可能です) AP値の計算はデッキを組むときに便利なので覚えておいて損はないです。 最初のうちはAP値>相手ユニットの装甲値を意識しておけばいいと思います。

次にKE弾とHEAT弾についてです。 KE弾のAP値表示は最大射程での話であり、相手ユニットに近づくとAP値が上がります。 具体的には最大射程から175mごとに+1されます。 また、相手から175m以内であればAP値1でも1ダメージがつくようになります。

HEAT弾は距離に関係なく一定のAP値になります。 また、距離に関係なく1ダメージを与えます。 HEAT弾はAP値が装甲値より11以上(だったはず)大きい場合には計算式が変わり・・・

ダメージ=AP値ー装甲値-4 になります。

 

KE弾は装甲車や戦車の主砲に多いです。 戦車同士の撃ち合いはスタンしたり状態異常が起きた方が負けですが、それを除けば少ない弾数で撃破できる方が勝ちます(当たり前ですが)。 乱数の女神様の機嫌次第では弾を数発外して負ける・・・ということもありますがこのゲームではよくあることなので気にしすぎない方がいいですw 

まあそれは置いといて、ATGMは私が確認した限りHEAT弾のみです。 つまり当たれば1ダメージは確定ですが、一撃必殺を狙える相手は意外と限られます。 高AP値のATGMでも一撃を狙えるのは基本中級戦車までです。 HEAT弾は航空機が持ってるものであればAP値30があったりしますが、先ほどの式に当てはめてみれば意外と一撃は難しいとわかると思います。 単体で運用するのもいいのですが、ATGMはサポート兵器として運用すると最大に実力を発揮できます。 

 

次に続きます