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Wargame Red Dragon:ATGMの使い方3

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前回の続きです。

 

ATGMを使っていると必ず思うことは「うちのユニットのATGM当たらない」ですww 特にATGM同士でこっちだけ外したときは「は?」と声がでると思います。 こればかりはどうしようもないですが、ある程度ユニット選びはしましょう。 今回はユニット選びについてです。

ATGMといってもいろいろあります。 アメリカやソ連は種類もすごく多くどれを選んだらいいか迷うはずです。 性能だけ見ても弾速は実際に使ってみないとわからないのでまずはCPU相手に一通り使ってみるのがいいです。 あとはどういうものに対してデッキに入れるのか?やコスパはどうなのか?というので決めたらいいと思います。

 

まず見る必要があるのが射程です。 射程が長ければ長いほど強い・・・とは一概にいえませんが扱いやすいです。 何よりアウトレンジ攻撃を決めやすいのはATGM運用においてすごい重要だったりします。 

まず戦車の最大射程が2275ですが、着弾までこちらに走ってく場合も考えるとほぼ安全に先制できるのは2625以上です。 射程が2275や2450のATGMでも運用は十分できますがすこし難しくなります。 まずは確実な運用から始めた方がいいです。

次はAP値です。 HEAT弾であれば1ダメージは入るとはいっても高いに越したことはないです。 ここでダメージの計算式をもう一度載せておきます。

ダメージ=(AP値ー装甲値)/2+1

HEAT弾のAP値が装甲値より11以上な場合は ダメージ=AP値ー装甲値ー4

まずATGMの攻撃目標になるのが歩兵を運ぶAPCやIFVです。 これらは基本的に装甲が1や2なので一撃で撃破するのは簡単です(もちろん硬いものもあります)。 歩兵が乗った状態で相手の輸送車両を撃破すれば乗ってる歩兵も道連れにできるのでどんどん狙っていきましょう。 あ、言い忘れてましたがATGMは歩兵を直接狙えないので注意してください。 歩兵の輸送車両に関しては歩兵の使い方の解説の記事で一緒にするので詳しいのはそっちでします。

APCやIFVと同じくらい攻撃目標になるのが戦車です。 高級戦車になると一撃は難しくなるので別途戦車などで直接交戦するユニットが必要になります。 個人的な基準として戦車の装甲値が15を超えていたら一撃で倒すことはあまり想定しないようにしてます(複数用意するなら別ですが)。 そういう場合は対抗するための戦車や攻撃機を使うようにしてます。

あと意外と交戦することが多いのが相手のATGM車両です。 特殊な場合を除き先に当てた方が勝つのであまりおすすめしません。 特に相手の安ATGM車両に自分の高級ATGM車両で挑むのは射程勝ちの場合以外ではやめた方がいいです。 命中率が高くても外れるときは外れるうえ、交戦中に相手の砲撃がとんでくる可能性があるからです。 囮を攻撃しているときに砲撃でスタンしてとどめ・・・みたいなこともあります(私は一回それをやられましたw)。 また、ATGMの種類によって弾速が違うのでこっちが先に撃ったのに相手の方が弾着が早い場合もあります。 一言にまとめると、”明らかに有利な場合以外はATGMにATGMで対抗するな”ということです。 どうしてもやらざるを得ない時もありますが基本的には避けましょう。

 

ちょっと長いので次に続く