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Wargame Red Dragon: 支援ユニットの使い方4

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次は対空ユニットです。 こっちは戦線構築には必須なので早めに使い方を覚えることをおすすめします。 扱い自体はそこまで難しくないです。
 
対空ユニットは機関砲の物やミサイルを積んでるもの、両方あるものもあります。 また、対ヘリに特化したものもあれば対航空機用の物もあります。 カタログスペック上はほぼすべてが兼任できるように思いますが(私は兼任できると普通に思ってましたw)、実際には役にたたない場合が多く兼任できるユニットは稀でかつコストも高いと思ってください。
 
まず初めにデッキを組むときですが、対航空機用と対ヘリ用の2種は基本入れた方がいいです。 また、ミサイルだけのユニットで組むと命中率の乱数に振り回されるので機関砲ユニットも入れるほうがいいです。 何より重要なのは対空ミサイル持ちの歩兵を入れることです。 市街地の戦闘において対空歩兵がいない場合、他のユニット(戦闘機ext...)で確実な制空権がない場合を除いて航空機の攻撃で全滅します。 砲撃は防げませんが市街地で敵の砲撃を回避するのは実は簡単だったりするので操作する時間を奪われはしますが、少し慣れればそこまで脅威ではないです。 じゃあ空爆は相手の航空機が見えたら退避したらいい・・・とはなりません。 さっき言った市街地で相手の砲撃を避ける方法としてうさぎ跳びというものがあります(詳しいことは歩兵解説の時に)。 航空機自体がかなり速いうえ、広範囲にばら撒く物はうさぎ跳びで避けるのには限界があるしピンポイントで攻撃してくるものは市街地に接近されてからでは操作が間に合いません。 ここで対空歩兵がいれば相手は攻撃に際してリスクを負うことになります。 相手からしたら多大なコストがかかる航空機を消耗することは大きな痛手になるので航空機を出せなくなります。 ただし、存在がばれると砲撃が飛んで来たり優先的に潰しに来たりするのでしっかり守りましょう。
少し話がそれましたが、まとめると対ヘリ、対航空機、対空機関砲、対空歩兵(支援ではなく歩兵枠)は基本的に入れることです。
 
次は実際の運用においてですが、まずユニット詳細の中で武器名の下に[範囲]とか書いている欄で[レーダ]と書いているものとそうでないものがあると思いますが、[レーダ]がついているユニットはSEAD機という天敵が存在します。 SEAD機というのは対レーダミサイルを積んでる航空機(ヘリもある)のことで、レーダが発するレーダ派に向かって飛ぶミサイルです。 SEAD機の攻撃射程は長いのでレーダ持ちの対空車両では真っ向勝負をしていては基本勝てません。 SEAD機の真後ろを取れば勝てないことはないかもしれませが、そんな状況はほぼ存在しません。 じゃあどうするか? レーダとついている武装をOFFにすればいいだけです。 当然切っている武装で攻撃はできませんが、SEAD機もこっちを攻撃できません。 それでSEAD機を戦闘機なりレーダがない武装で攻撃すればいいのです。 SEAD機に食われないために基本的にレーダ武装はOFFにしておいたほうが良いです。
オンラインをやっていると必ず見るものとして攻撃機と一緒にSEAD機を出してくる場合です。 そしてたいていの場合は攻撃機の後ろにSEAD機が隠れています。 「あ、やばい。武装をONにしよう」とやってしまうと攻撃機はどうにかなるかもしれませんが、間違いなくSEAD機にやられ防空に穴が開きます。 補充すればいいとしても前線につくまでに時間があるので少し慣れた相手ならそこを確実に突いてきます。 逆にOFFにしたままだとほかの味方がやられるのを見守り、運が良ければ帰投しているSEAD機を・・・ということになります。 一つだけ例外がありますが、レーダがない対空ユニットは射程や命中率の関係上、航空機に対して有効でない場面が多く確実な抑止にはなりにくかったりします。 この場合は戦闘機を出せば両方食うことができます。
 
ちょっと長くなりそうなので続きは後日